空気が乾燥する原因【桃李 菜奈子】
桃李 菜奈子です。
12月も半ばに差し掛かり、年末に向けて気温も大幅に下がるみたいですね!
寒さに弱いわたしは、室内で暖房必須なのですが、それと比例して悩ましいのが乾燥です。
冬に空気が乾燥する理由は、空気中に含まれる水蒸気の量が減るからだそうです。
気温が下がると空気中に含まれる水蒸気が水滴や氷になり、物理的に減ってしまうので、空気が乾燥する原因となるみたいですね(*´-`)
それにプラスして暖房を使うため、より空気中が乾燥しやすい傾向に!
空気が乾燥すると、肌のバリア機能が低下し水分が蒸発しやすくなります。
肌の新陳代謝に必要な水分も失われ、肌トラブルが起きやすく!
また、鼻やのどの粘膜が乾燥すると、ウイルスが体内に侵入しやすくなり、風邪を招くこともあるとのこと。
他に起こるトラブルとして、空気が乾燥した環境では、皮膚や粘膜、また吐き出す息から失われる水分の量が増加。
夏は熱中症対策を意識する人が多いですが、汗をかかない冬は水分不足に気づきにくく、脱水症状を引き起こすことがあります。
一般的な乾燥対策は加湿器を使う方法ですが、それ以外にも、洗濯物を室内干したり、お風呂の残り湯を利用したりするなど、さまざまな方法があるそうです。
ただし加湿をしすぎて湿度が70パーセントを超えると、結露やカビが発生しやすくなるため、湿度が50~60パーセントになるよう調整が必要みたいです。
手軽に出来る乾燥対策では、床や窓を水拭きすることも効果的だそうです!
フローリングや窓を水拭きすると、残った水分が蒸発した時に湿度が上がります。
年末の大掃除もできて加湿もできて、一石二鳥ですね( ´∀`)
今年一年、本当にありがとうございました。
素敵な思い出がたくさん出来ました♪
良いお年をお迎えください。
桃李 菜奈子