「マフラー」

こんにちは。
望月と申します。初のJママブログです。

皆様は「マフラー」をしますか?


寒い季節になってから私は毎日しています!
毎年新しいマフラーを新調するので、今では5本ほど持っています。
でもついついお気に入りのマフラーばかりしてしまいます。。。

マフラーの起源については諸説あるそうですが、15世紀ごろにヨーロッパで女性が顔の下部を覆った四角の白い布を

「マフラー」と呼んでいたことに起因するという説が一般的だそうです。その後17世紀に、「マフラー」から「クラバット」と言われる今の

「ネクタイ」の原型になった物が誕生しました。

日本に何時頃「マフラー」が伝わったのか、はっきりした記録はないそうで日本では「マフラー」の事を長い間「襟巻」と呼ばれていました。

明治時代に入り、西洋諸国との交流が本格化してから、肩掛けと呼ばれた「ショール」がもたらされ、そして1873年に初めて毛皮の襟巻

「マフラー」が販売されました。それ以降、「ショール」は防寒具として流行し、様々な大きさや色物が販売されるようになりました。

年間気温の変化が非常に大きい日本で、首元を温める「マフラー」は、古くから多くの方に愛用されてきました。

普段は知る事のない日常にありふれたものの歴史を調べるのも楽しいものですね!
皆様も首元から暖かくしてお過ごし下さいね。

では。

J-mama

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