主観と客観

ご無沙汰しております。
富士子です。
街路樹の落葉が歩道や車道に舞い散る季節になりましたが、
お健やかにお過ごしのことと存じます。
私もおかげさまで変わりなく元気で過ごしておりますので、
なにとぞご休心くださいませ。
今回は「主観と客観」について書いてみます。
「主観」とは、自分の好みなど、自分だけが感じるものの見方。
自分の意見が他人の意見と同じとは限らない場合を表す言葉です。
「客観」とは、調査データなどが存在したり数値で測れるため、
誰もが納得できるものの見方で、自分の意見と他人の意見はほぼ一致します。
もっとシンプルに言いますと、「主観」は自分だけが納得できる意見で、
「客観」は誰もが納得できる事実と言えるでしょう。
主観と客観が存在する事を意識して生活する事で対人関係が上手くいくことに繋がるとも思います。
自分の人生は自分が主人公と言いますが、
世界の主人公ではないことを勘違いしないことも大切ですね。
世界地図で見るのではなく、地球儀で世界を想像することで、
何か変わるかもしれませんねぇ。
という事で、次回は「世界」について書いてみます。
次回は壮大な内容になりそうで不安ですが…。
では、それまでご機嫌よう。
富士子